第7回大和川清流復活ネットワーク緊急会議の開催報告
平成24年8月8日(水)奈良県流域下水道センター研修室にて
「第7回大和川清流復活ネットワーク緊急会議」を開催しました。
今回の会議は緊急召集にもかかわらず約70名の会員が出席し、予定どおり午後3時から始まりました。
奈良県土木部河川課金剛課長並びに大和川河川事務所鈴木所長から今回の緊急参集についての
趣旨を説明。
(概要)
水質の改善幅は全国トップであるものの、水質は再びワースト3に逆戻りしたことが判明。
(7/31国土交通省発表「平成23年全国一級河川の水質現況」)
水質の悪くなる冬に向け”緊急アクション”として水質改善の取り組みを強化していく。 |
金剛課長から【大和川の水質現況】を説明(資料1参照)
鈴木所長から【大和川の水質改善について】を説明(資料2参照)
県河川課山上係長から【緊急アクション内容】を説明(資料3参照)
引き続き県下水道課吉田係長から【情報発信「水質課題の見える化」】を説明(資料4参照)
ここで質問タイム。
・水質マップの公表はいつ頃になるのか。
→来年を予定。
・会員相互の協力で地域活動マップを作成してみてはいかがか。
→イベントカレンダーのようなものを想定していたが、会員相互の情報交換は必要。
今後多角的に検討するので協力をお願いする。また緊急アクションの取り組みを
フォローアップする形で情報提供を行う予定。活動を発信していきたい。 |
その後、県河川課からの各種事務連絡がありました。
【情報交換、情報提供のお願い(ホームページの双方向リンク依頼)】
【ぼくたちわたしたちの大和川展(イオンモール大和郡山店で開催中)】(資料5参照)
【水辺活動団体の活動事例(活動団体の写真等の提供依頼)】(資料6参照)
【身近な水辺のごみモニタリング結果について(7/16河川清掃参加者)】(資料7参照)
【河川愛護団体の照会協力依頼】
最後に参加者全員で意見交換が行われました。
奈良県土木部下水道課齋藤課長の挨拶で会議は午後4時過ぎに終了しました。
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