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●奈良県山の日・川の日

2014年07月29日

平成26年度 第15回「あつまれ!あおがき探検隊」開催結果報告

奈良県では、「奈良県山の日・川の日」の行事として、県及び県民が山と川の果たす役割の重要性
及びこれらが有する様々な魅力について、理解を深めることを目的とし、「あおがき探検隊」を
開催しています。
今年度の第15回「あつまれ!あおがき探検隊」は7月27日(日)に天理ダムで行われました。
とても暑い日の開催となり、途中は雨にも降られましたが、沢山の方にご参加いただきました。
当日の様子を写真を交えてご紹介いたします。


●当日の様子●
9:20、朝早くから参加者の皆さんが集合場所の天理駅に集まってくださいました。
受付を済ませ、貸し切りバスに乗り込み、天理ダムに向けて出発です!
    
    

天理駅から約30分で天理ダムに到着。
いよいよ第15回「あつまれ!あおがき探検隊」の始まりです!

  

  

まずはダム堤体内部の見学!
普段入れないダムの内部で、初めて見る機器や設備に皆さん驚いているようでした。

  

   

  

ダム内部を一通り見学した後は、山と森の働きについてパネル展示で学びました。
見学を通して、ダムが担う役割を知り、ダムをより身近に感じてもらえたかと思います。


見学の後は、約1時間ほどの昼食休憩。
午後からは環境科学博士の谷 幸三先生をお迎えし、天理ダム上流の布留川でリバーウォッチング!
川に入る前の注意点をしっかり聞き、スタッフから生物捕獲用のざるを受け取ったらリバーウォッチング開始です。

  

  

  

大人の方も、お子さまも、みんな一緒に夢中になって生物探し。
石の裏や、水草の根元など、生物が隠れていそうな場所を探しました。
リバーウォッチングの後は、川に住む水生生物について谷先生にわかりやすく講義して頂きました。

  

  

  

谷先生の楽しい講義を通して、沢山の生き物が川に住んでいて、その生物たちの体の秘密や、
特徴など、今まで知らなかったことを学ぶことができました。
その生物たちがいつまでも快適に暮らしていける川の環境を保つためには、
私たちが日々の生活の中で、川を汚さないよう心がける努力が必要です。

今回の第15回「あつまれ!あおがき探検隊」を通して、参加者の皆さんには
川や森、そしてダムを少し身近に感じて頂けたのではないでしょうか。

ご参加くださった皆様、暑い中、本当にありがとうございました。
来年の開催もお楽しみに!!

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